デンソーは12月11日、同社のブランドメッセージである「できてないだらけって、ワクワク」をコンセプトにした新広告のビジュアルを公開した。12月16日から交通広告やデジタル広告として展開される予定。
デンソーは12月16日から、首都圏の駅を中心に交通広告を掲出する。
「初心者なのに、プロ級運転」「渋滞のない年末年始」「落とし物と秒で再会」など、まだ実現はしていないものの、デンソーの技術を活かして実現したい世界を表現。「できない」ことに挑戦する同社の姿勢を広告で表現している。2025年2月23日まで、横浜、みなとみらい、本厚木、飯田橋など、首都圏の駅を中心に掲出される予定だという。
掲出されるビジュアル。眼鏡を自動車の形にしたり、ユーモアを残す一方、「できていない」ことに挑む姿勢をメッセージに込めた。
広告の制作にあたり、デンソー 広報渉外部 宮崎恵梨氏は、「デンソーは、これまでもブランドメッセージである『できてないだらけって、ワクワク』をもとに、様々な発信を実施してきた。今回はソフトウェアエンジニアの採用強化に向けて、ソフトウェアの力で『できてない』を『できる』に変えていきたいという当社の想いと挑戦のメッセージを込めたビジュアルと動画を制作したかった」という。また、自動車になじみのない若い世代にもメッセージが十分に届くように、ユニークな表現で分かりやすく伝えることを意識した、とコメントしている。
スタッフリスト
企画制作
電通
CD
山中康司、土屋裕志、松村将
C
河野正人
AD
山中博之、森下奈緒子
D | 稲垣文貴 |
PM | 榊原健太 |
撮影 | 尾崎芳弘、西川知里(アシスタント) |
照明 | 大﨑桂 |
美術 | 三上栄治(舞台)、長尾和美(小道具) |
レタッチ | 濱中英華 |
ST | 小林拓真 |
HM | 大﨑みづき、渡邉都 |
PRプランナー | 宮崎恵梨 |
AE | 大寺力 |