「パックマン」45周年記念イベント開幕 Z世代へのリーチ強化狙う

薄暗い照明でレトロな雰囲気を演出するWAKA WAKA READY TO PLAY! エリア」

ポップアップイベントでは2つのエリアを用意。1980年代に稼働していた筐体で遊べる「WAKA WAKA READY TO PLAY! エリア」では、テーブル筐体のほか、パックマンの歴史の中でも一番大きい筐体とされる「ワールド ラージェスト パックマン」もプレイできる。薄暗い照明の中で筐体の光が空間を照らすエリア内は、1980年代のゲームセンターのレトロな雰囲気を再現している。

「3…2…1! …PAC-MAN READY TO SHINE! エリア」は新しいパックマンの姿や今後の進化を感じられるエリア。フォトブースがメインの空間で、シルバーのグリッターで埋め尽くされた壁の横には海外のビンテージ筐体を設置。空間はグリッターやカラフルな色味を配置し、「Y2K」(2000年前後のテイスト)も彷彿とさせるポップな空間でパックマンが現代風に進化している過程を表しているという。

パックマンやほかのキャラクターと一緒に写真撮影できる「キャラクターグリーティング」も実施。セガのゲームキャラクター「ソニック」など、毎週異なるゲストキャラクターが登場する。

ポップアップイベント開催を記念した「パックマン」の新商品も多数販売。45周年を記念してデザインされた「パックマン」の新スタイルと、韓国発の人気キャラクター「MUZIK TIGER(ムジークタイガー)」とのコラボ商品を同イベントで販売開始した。ポストカード、携帯ケース、マグネットなどを揃えている。若者や馴染みのない地域にもファン層を拡大するため、韓国でZ世代に人気の高いMUZIK TIGERに着目したという。

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