ポップアップイベントでは、子ども連れの家族の姿もよく見られるという。親に懐かしさを感じてもらう一方、次世代の子どもたちにはパックマンブランドの魅力を訴求できると期待。クリスマスシーズンを迎え、さらに盛り上がりが加速すると見ている。
アニバーサリーイヤーで掲げるテーマ「MAKE IMPACT!」は、ゲームだけでなくファッション、音楽、スポーツなど様々な分野で「これからも革新的で楽しい印象を世の中に与えていきたい」という気持ちを込めている。AE事業部ライセンスプロダクション パックマン&グローバル課チーフの加藤氏は「これからもゲームだけでなくファッションやカルチャーなど幅広い領域で『パックマン』の様々な展開を通し、皆様に『MAKE IMPACT』していく」と話した。
「パックマン」は、業務用ゲーム機として1980年に発売され、「最も成功した業務用ゲーム機」としてギネス記録にも認定されている。日本だけでなく、80年代に米国で「パックマン フィーバー」と言われたブームを巻き起こし、現在でも同国での認知度は98%を誇る。米国以外でも多くの国・地域で90%以上の認知度があるという。