「サーキュラーエコノミー」の認知率は8.5%
「サーキュラーエコノミー」の認知率(「内容まで知っている」「内容は知らないが言葉だけは知っている」の合計)は、8.5%。「内容まで知っている」人は、2.0%。
【図表4】「サーキュラーエコノミー」の認知率
Q. あなたは下記の用語についてどの程度ご存じですか。それぞれについてお答えください。
関心のある社会課題1位は「自然災害」
関心のある社会課題の上位は、「自然災害」(49.9%)、「気候変動」(48.8%)、「少子化・高齢化」(42.6%)の順。サステナブルカスタマーにおいては、「持続可能性(SDGs)」が34.7%で全体(23.5%)より11.2ポイント高く、「再生可能エネルギーの普及」が33.0%で全体(22.4%)よりも10.6ポイント高い【図表5】。
【図表5】関心のある社会課題
Q.あなたが関心のある社会課題を全てお選びください。
調査担当者は今回の結果を受け「サステナブルカスタマーはサステナビリティ経営におけ『事業性』と『社会貢献性』を両立するポテンシャルを有しており、サーキュラーエコノミーの社会・ビジネス実装において、重要なパートナーになり得ると考えている」とコメントしている。