2027件の応募から入賞作品を選定
「名もなき家事」の声・アイデア募集には、2027件の応募があった。
審査を務めたのはコピーライターの梅田悟司氏、大和ハウス工業の多田綾子氏、東京都政策企画局戦略広報部の奥山雄大氏、生活文化スポーツ局の池野谷晃子氏の4名。
キャッチフレーズ部門では「小さな気づきが 大きなきずなに」「名もなき家事 やさしさ広げて 愛ある家事へ」「知らぬコトから自分ゴトに」の3作品が入選。ネーミング部門では、「ぬるりひょん」「ごちそうじ」「あまり物グルメ」「キャッチャー交代」「取捨洗濯」の5作品が入選した。
プレスリリースより。
入選作品(キャッチフレーズ・ネーミング)の詳細や、家族への感謝エピソード、やってほしい名もなき家事ランキングなどは特設サイトにて公開した。
これらの施策は、2021年3月に東京都が策定した「『未来の東京』戦略」の一環。都では今後も「名もなき家事」の普及啓発に取り組んでいくとしている。