Webサイトでは、「凄」「勢」「盛」といった様々な「セイ」を切り口にした、西予市の観光情報も掲載されている。
12月18日から東京メトロ丸ノ内線・池袋駅にポスターも掲示。期間は2025年1月7日まで。SNSでの拡散効果も狙っており、東京メトロの中で乗降客数が最多である駅を選んだという。
今後も「セイ、いっぱい!」のキャッチコピーを浸透させるために、市内各所でのキャンペーン活用やSNSでの販促プロモーションなど様々な企画を検討している。PRでは、堀田が幼いころから何度も訪れていることを踏まえ、自身の体験として伝えることで、第二の故郷のように感じられる表現を目指す。
西予市は、四国西部に位置する人口3万人余りの市で、2004年に旧5町が合併し、今年で20周年を迎える。愛媛県で唯一、日本ジオパークに認定されており、標高差1400mの地形が多様な産業を生み出しているのが特徴。歴史的建造物も多数保存されている。かんきつや魚介類、米、ぶどう、栗、乳製品、畜産品など、多くの特産品がある。