曖昧になった広告と販促の垣根 これから必要なのは統合プランニング力


月刊『販促会議』2025年2月号の特集テーマは
「プランナー・クリエイターに求められる 『売り』へつなげる意識とスキル」

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12月27日発売の月刊『販促会議』2025年2月号の特集テーマは、「プランナー・クリエイターに求められる 『売り』へつなげる意識とスキル」です。

「認知だけでは売れない」と言われる時代。モノにあふれ、生活者との接点やメディアも多様化していくに伴って「知ってもらう」ことがストレートに売れることにはつながりづらくなりました。

そこで再注目されているのが「アクティベーション」という概念です。「認知」獲得のその先、ミッドファネルの態度変容、さらにロウワーファネルのコンバージョンまで、消費者の行動を具体的に喚起するプランニングが求められるようになっています。これに伴い、「認知」獲得に主眼を置いていた広告クリエイター、PRプランナーの仕事や役割も変化しつつあるのではないでしょうか。

一方で、「販促」施策だけでも売れにくくなっているのも事実です。プランナーには、ブランドコミュニケーションで培ったブランドイメージや世界観をしっかりと売り場やキャンペーンにも落とし込み、両者に齟齬がないように一貫した統合プランニングが求められています。

ともすれば、「広告」と「販促」の垣根が曖昧になっていると言われるのも、どちらか片方だけではモノが売れなくなっているからだと考えられないでしょうか。本特集では、認知獲得に長けてきた広告会社、PR会社、クリエイティブエージェンシーと、販促やアクティベーションを得意とする企画制作会社に取材。今だからこそプランナー、クリエイターに求められる「売り」への意識とスキルについての意見を聞きました。

「広告」だけでも「販促」だけでも売れない時代

<OPINION>
・「買いたくなる仕組み」から考える販促
今求められる、社会性×生活者インサイト発想とは?
奥谷孝司(顧客時間)×嶋野裕介(電通)

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・認知と購買を単独で捉えなくなった
「売り」は良質なブランド体験の先にあるもの
花田光希(大広)×難波江侑矢(読売広告社)

<INTERVIEW>
・広告会社に求められるのはビジネスの成果へ
今考える、クリエイターが役割を越境する必要性
博報堂

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・「社員全員アクティベーションプランナーであるべき」
PR業界にも求められる「売り」へコミットする意識
ベクトル

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・ただ広告を出してモノが売れる時代ではない
購買データに基づいた統合的なプランニングが鍵
電通プロモーションプラス

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そのほか、電通/ADKクリエイティブ・ワン/大広/読売広告社/ジェイアール東日本企画/プラップジャパン/博報堂プロダクツ/大日本印刷/TOPPAN/モメンタム ジャパン/テー・オー・ダブリュー/Droga5 Tokyo,part of Accenture Songといった、12の広告会社やPR会社、クリエイティブエージェンシー、販促やアクティベーションを得意とする企画制作会社に取材しています。

また、月刊『販促会議』2025年2月号では、近年増えている「自分自身への労い」や「ご褒美」という文脈で行われる“ご自愛”プロモーションについても掲載! その他にも、「人が集まる、商品が売れる」アイデアと事例を多数紹介しています。

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月刊『販促会議』2025年2月号

【巻頭特集】
プランナー・クリエイターに求められる
「売り」へつなげる意識とスキル
 
【特集2】
“ご自愛”プロモーション


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