ダンダダン、はたらく細胞などがTikTokCMに コメントと絵文字でファンの愛を表現

Bytedanceは12月26日、人気コンテンツとのコラボCM「好きに出会うきっかけが、流れてくる。」をYouTubeショートで配信開始した。コラボしたのは『アオのハコ』『家政夫のミタゾノ』『SAKAMOTO DAYS』『ジャンクSPORTS』『孤独のグルメ』『ダンダダン』『DAN!DAN!EBiDAN!』『はたらく細胞』『BLEACH』の9作品。

制作のきっかけは、2024年10月のTikTokアプリ内アンケート(n=1,313)で87.5%の人が「TikTokで今まで知らなかったドラマやアニメ、映画、漫画を見つけたことがある」と回答したこと。

その結果を踏まえ、タイトルである「好きに出会うきっかけが、流れてくる。」というコピーには、「TikTokのレコメンドを通じて、自分でも気づかなかった“好き”との出会いや新しい発見を楽しんでほしい」という気持ちを込めた。

また、本CMでは、コラボコンテンツの名シーンなどと共に、TikTokユーザーが「可愛い!」「美味しそう!」「このシーンめっちゃいい!」といったコメントで盛り上がる様子を描いている。本企画のこだわりについて、Bytedance担当者は「いかに“TikTokらしい”コンテンツの楽しみ方を伝えられるかを重要視した」と話す。

「コラボするコンテンツは、TikTokを積極的に活用し、幅広い年代のユーザーから高いエンゲージを得ているかどうかを基準に選定しました。そして各映像のクリエイティブでは、ファンのコンテンツへの愛が可視化されている、動画へのコメントと絵文字に注目。

この2つを軸に、コンテンツとそこに集うファンによってつくりあげられるコミュニティの世界観を表現していきました。映像に使用したコメントや絵文字は、コンテンツに実際に寄せられたコメントを調査・分析し、選定しています。9つの動画それぞれ、そのコンテンツのファンに共感してもらえるような映像になればと思っています」(担当者)。

アニメ「ダンダダン」篇。幽霊を信じる女子高生とUFOを信じるオタクの少年が怪奇現象と戦うというストーリーにあわせて、宇宙人の絵文字を使用。「SF幽霊ラブコメ友情ぜんぶ入り」と同作品を紹介している。
advertimes_endmark

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ