12月27日(金)発売!『ブレーン』2025年2月号
特集「広告再考2025 クリエイターと考える『効く』表現と手法」
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AIがあらゆる企画発想の現場に浸透する中で、2024年もさまざまな広告コミュニケーションの打ち手や新たなチャレンジが生まれました。そのような中で2025年、「人が創る」表現の価値、そしてクリエイティビティの本髄はどこに向かうのでしょうか。今号では、2024年のACC TOKYO CREATIVITY AWARDSの結果なども振り返りながら、トップクリエイターたちがマス広告からWeb 動画まで多方面から「効く」表現や手法について深掘りをしていきます。また主要な制作会社・エージェンシーのトップの方々には2025年の方針や戦略も語っていただきました。
特集のトピックス
【対談】古川裕也×福部明浩
「フィルムとはなにか その普遍的価値と新しいつくりかた」
2024年のACC TOKYO CREATIVITY AWARDSフィルム部門で審査員を務めたクリエイティブディレクターの古川裕也さんと福部明浩さん。時代を象徴する広告を生み出してきた二人は、いまCMを、そして広告そのものを、どう見ているのか。
明るいCM プランナーの会 2024→2025
いま、「よいCM」を真正面から考える
福里真一(ワンスカイ)、大石タケシ(電通)、神田祐介(神田商事)、栗田雅俊(電通)、鈴木智也(博報堂)、山本友和(電通)、吉兼啓介(HAKUHODO CABIN)、ゲスト:有元沙矢香(電通)
福里真一さんを中心に、第一線で活躍するCM プランナーが年に一度集まる「明るいCMプランナーの会 」。6回目の今回は、電通の有元沙矢香さんをゲストに迎え、「よいWebCM」と「よいテレビCM」について、真正面から話し合いました。
広告・制作会社22社のトップに聞く2025年の方針と戦略
クリエイションの最前線を担っている、クリエイティブエージェンシーや制作会社。今回はそのトップや責任者に2025年の方針や戦略を聞きました。映像制作はもちろん、AIやxRなどテクノロジーへの対応やビジネス課題の解決、パートナーシップまで――。各社が見据える2025年はいかに。
(※五十音順で記載)AOI Pro./ADK マーケティング・ソリューションズ Cyber AI Productions/サン・アド/CH ホールディングス/大広WEDO/たきコーポレーション/タングル/TBWA HAKUHODO/電通デジタル/電通プロモーションプラス/Dentsu Lab/東急エージェンシー/東北新社 Droga5 Tokyo/PARTY/博報堂プロダクツ/VML & Ogilvy Japan/読売広告社/ライトアップ/ワイデン+ケネディ トウキョウ/ワントゥーテン
明石ガクト、眞鍋海里
向き合うべきは「自分とスマホ」縦型動画の潮流を紐解く
昨今、広告クリエイティブの文脈においても多様な手法や表現が生まれつつある縦型動画。『ブレーン』主催のオンライン動画アワード第12回「BOVA」でも「縦型動画部門」が新設された 。縦型動画制作にあたり、押さえておくべき考え方や潮流は。審査員を務める明石ガクトさん、眞鍋海里さんに話を聞いた。
【青山デザイン会議】
「日本の美しさを世界に届ける表現」
河野英輔×髙森美由紀×ユイ・メンドーザ
2024年の訪日外国人旅行者数が過去最多を更新するなど、インバウンドが再び盛り上がりを見せています。今回集まってくれたのは、さまざまなプロジェクトや作品を通じて、日本の文化や地域の魅力を発信し続ける3人。TBSの人気番組『世界遺産』に番組開始時から長年携わり、2016年からは文化庁の認定する日本遺産の映像化に従事、国内の旅行事情にも明るい、TBSスパークルのプロデューサー河野英輔さん。2023年に公開された映画『バカ塗りの娘』の原作『ジャパン・ディグニティ』をはじめ、北東北を舞台にした小説、児童文学を書き続ける、作家の髙森美由紀さん。2019年にフィリピンから来日、山形県に住みながら企業や地元自治体のプロモーション動画やショートフィルムを多数手がける、映像監督のユイ・メンドーザさん。
インバウンドが好調な中で生まれる温度差や、SNSやYouTubeを通じた観光誘致プロモーションの変化と課題、さらに外国人に響くクリエイティブや表現とは?日本の美しさを世界に届ける“ストーリー”を考えます。
月刊『ブレーン』2024年2月号
特集「広告再考2025 クリエイターと考える『効く』表現と手法」
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