【ジェイアール東日本企画 年頭所感】独自のソリューションで新規施策を展開

これはaltのダミーです

ジェイアール東日本企画 代表取締役社長 赤石良治 氏

年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。平素よりjekiグループに格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 
昨年は、新春の寿を打ち崩す能登半島地震に始まり、日米をはじめ多くの国家で政治リーダーの交代が見られるなど、さまざまな情勢が大きく変動した一年でした。国家間紛争が常態化しつつある現状は未だ解決の糸口が見えていませんし、為替、金利、エネルギー価格などの経済指標のボラティリティも振幅を大きくしています。
 
このような状況下、当社は社員発意を契機とし策定されたPMVVドリブン経営を推し進め、越境感ある新規施策を果敢に展開してきました。コロナ禍以降厳しい状況が続く交通媒体領域にあっては、「上野広小路口ビジョン」「AKIBA“CAP”」「新宿BBB」などイマーシブ感に溢れるBeyondメディアをスタートさせたほか、4月に開局した「TRAIN TV」はスマホ独占状態から多くの車内アテンションを取り戻しつつあり、本格稼働した「MASTRUM」と共にグローバルブランドを含む新たな広告需要を獲得しています。

推し活ムーブメントが高まりを見せる中、「Cheering AD」は多くのファン層の共感を呼び、「個人がスマホを通じて交通広告を出稿する」ことが一般化しつつあります。同じくBtoC領域では、「ベビカル」「エキタグ」が驚くべきスピードで全国展開しており、すでに社会インフラ化したといっても過言ではない浸透レベルにあります。

売上トップシェアを占める一般クライアント及びソーシャルビジネス領域では、引き続き好事例が続々と生まれ、ハウスエージェンシー業務の領域でもいよいよ大型案件が胎動してきました。3月27日には「TAKANAWA GATEWAY CITY」がまちびらきを迎えます。このビッグプロジェクトのプロモーションにあたっては、長年にわたり磨き上げてきたjekiソリューションを余すことなくアプライさせていく方針です。

本年のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の主人公である蔦屋重三郎は、東洲斎写楽、喜多川歌麿、葛飾北斎などを世に送り出した江戸期の「天才メディアプロデューサー」と評される人物です。数多の障害にも怯むことなく、時代に挑戦し続けた偉大なる先人の生きざまが広告市場を大いにアクティベイトすることを期待し、jekiも蔦重に伍していく意気込みで、かつてないMomentumを創造していく所存です。

本年も変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

株式会社ジェイアール東日本企画
代表取締役社長 赤石 良治

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