KDDIは2025年1月1日から、au三太郎シリーズのお正月CM 「みんなでハピろー!」篇の放映を開始した。
女性3人組バンド「サバシスター」によるオリジナル楽曲『ハッピーなんて』にのせて、「ハッピー」をキーワードとし展開する。クリエイティブディレクターは引き続き篠原誠氏が務めており、本楽曲の作詞も篠原氏によるもの。
CMタイトルにある「ハピろー!」はローソンが2022年から展開するプロジェクト名でもある。
2024年、KDDIは三菱商事とともにローソンの経営に参画しており、2025年1月1日からは全国のローソンでレシートを使った占いコンテンツやXでの投稿キャンペーンも展開する。両CMには川栄李奈が出演しているという共通点もあるため、auのCMでの「織姫」役にちなみ、「ローソンのレシートで占おう!織ちゃんのレシートARおみくじ」として展開する。
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今回のCMでは三太郎メンバーがいつもの日常からハッピーを見つけ出す様子を通して、今回のテーマである「ハッピーなんてそこらじゅうに転がっているもんさ」というメッセージを伝えている。
au三太郎のテレビCMシリーズは2025年で10周年を迎える。近年の正月のCMでは2024年に生成AIを使用したり、2023年にはTikTokと連動したりと、時代にあわせた新たな取り組みを続けている。