サンスター「防災にオーラルケア」提案で正月にCM「雨ニモマケズ」モチーフに

サンスターグループ1月2日から、新たなテレビCM「防災にオーラルケア 雨ニモマケズ」篇の放映を開始した。映像監督は竹内スグル氏が務めている。

同社では2011年から災害時のオーラルケアの啓発活動を続けてきた。能登半島地震から1年のタイミングにもあたり、今回は宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」をモチーフとして改めてその大切さを伝えている。

「雨ニモマケズ」は天候や環境の厳しさに屈せず、穏やかな心で生活することの大切さを伝える内容であることから、元の詩をアレンジして青葉市子によるナレーションで表現した。

雨にも負けず、風にも負けず、
あらゆる災害にも負けず。
 
朝に起きれば、口をすすぎ、
ご飯を食べれば、歯を磨く。
 
もしものときも、いつものハミガキを続けている。
 
どんなときも動じず。あきらめず。
そういうものに、私はなりたい。

サンスターではテレビCM以外にも、Webサイト「覚えてください 防災にオーラルケア」で役立つ情報を発信している。

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