日本広告業協会(JAAA)と吉田秀雄記念事業財団による「2023年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞受賞者12人の本棚 『オトナ読書』」が、1月10日からアドミュージアム東京ライブラリー展示スペースで始まる。
本展では、2023年クリエイター・オブ・ザ・イヤーに選出された高崎卓馬氏、および2023年クリエイター・オブ・ザ・イヤーメダリストに選出された永井貴浩氏、片岡良子氏、小布施典孝氏、原口亮太氏、村田俊平氏、有元沙矢香氏、小島翔太氏、松尾昇氏、大石将平氏、森井聖浩氏、高橋尚睦氏による選書を展示する。
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今回の企画では、アドミュージアム東京の来場者に向けて、各受賞者が選んだ「20歳の頃に読んでいた本」1冊を展示。そして20歳の頃に触れたマンガ、小説などからの一説やシーンにどんな影響を受けたかのコメント、さらに20歳の頃の写真も併せて掲出している。また、「今読んでいる本」も1冊選んでコメント付きで紹介するなど、12人の受賞者の青春時代とオトナの今に触れることができる展示となっている。
展示コーナーには和モダンを基調とした「オトナ読書」の提灯をぶら下げ、お皿の上に本を立て掛け、受賞者を巻物風のメニュー表で紹介するという遊び心のあるディスプレイになっている。
開催期間は、3月29日まで。
2023年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞受賞者12人の本棚『オトナ読書』
会期: 1月10日(金)~3月29日(土)
開催場所:アドミュージアム東京 ライブラリー展示スペース(B1)
開館時間:火曜日~土曜日 12時~18時
休館日:日曜日、月曜日
入場料:無料