毎年1~3月は学生生活の準備需要でモバイルPCの売上が大きく伸びる時期だが、4月以降は落ち着くため、学生向けPCは短期決戦の商戦となる。プロジェクトを通じて学生との継続的なエンゲージメントを図り、長期的な販売につなげる狙いもある。
主な販売チャネルは量販店であり、現場での商談において高い評価を得ているという。大隈健史社長は若手を主体とした新プロジェクトについて「全く新しい試みだったが、良いものができた」と手応えを強調。1月時点での評価を「100点満点」とし、「今後は120点、150点を目指していきたい」と意気込みを語った。
