福岡コピーライターズクラブは1月31日、「FCC賞2025」の募集をスタートした。2月6日までの7日間、応募を受け付けている。
応募対象となるのは、2024年2月1日から25年1月31日までに掲載ならびに放送された広告作品。FCC会員、非会員を問わず応募可能だ。今年からムービー作品の審査規定が変更となり、秒数に制限はないが、長尺の場合は180秒を目安に審査するとしている。シリーズ作品の場合もまとめて180秒が審査の目安に。また180秒以内に編集した素材で応募することも可能だ。
今回から審査方針は、「迷ったら、見たことのないほうを。」に刷新。
今回からFCCの代表も刷新。九州博報堂の松尾昇氏が代表を、BBDO J WESTの平田純一氏が副代表を務める。FCCでは2年ごとに代表を刷新している。
【参考】
今回は特別審査員に山崎隆明氏(ワトソン・クリック)を迎える。その他、昨年の最高賞を受賞した門田陽氏(門田コピー工場)や、会員審査員として北川譲氏(電通九州)、久冨和寿氏(九州博報堂)、左俊幸氏(電通九州)、平田純一氏(BBDO J WEST)、古屋彰一氏(BBDO J WEST)、松尾昇氏(九州博報堂)、森下浩子氏(BBDO J WEST)らが審査にあたる。
事前審査を経て、4月5日の公開審査会で結果発表予定。会場は福岡アジア美術館で、YouTube配信はおこなわずに現地のみで視聴を受け付ける。
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