【駿台つながるキャラバン】|「いっしょに頑張ろう」を、とどけたい。
企画の背景には、受験生同士で本音や応援を共有し合う場所を作りたいという駿河台学園の思いがあった。ライバルであり、受験に挑む同志でもある受験生同士が気持ちを伝え合うことで、孤独感をカバーする狙いだ。メッセージを書き込むアイテムとして、受験生に支持されている栄養補助食品であるカロリーメイトに注目し、大塚製薬に持ち掛けた。
各地を巡り、メッセージを届ける役割として「ワゴン」が選ばれた。車体は駿台のアイコンであることが一目で分かる青色に仕上げられた。デジタルではなく、リアルで温かみのある企画を目指したという。ワゴンはフォトスポットとしても活用され、卒業を控えた受験生たちの思い出づくりの場として利用されることも想定されていた。
