テレビCMと連動したWebCMも公開
積水ハウス不動産グループは2月1日、各事業の専門性を強化するため、仲介・不動産事業専門の「積水ハウス不動産」と賃貸事業専門の「積水ハウスシャーメゾン」の2社に再編する。これに伴い、「積水ハウス不動産」は、俳優の神木隆之介を起用した「略して、積水ハウス不動産。の TVCM」篇と「略して、積水ハウス不動産。の略さない WEBCM」篇を1月25日に放映開始した。
「略して、積水ハウス不動産。の TVCM」篇
CMを通じて企業の姿勢を伝え、視聴者に親しみを持ってもらうことを狙いとしている。15秒という短い時間の中で同社の強みと特徴を伝えるため、社名の「積水ハウス不動産」に込めた思いを凝縮したキャッチコピー「略して、積水ハウス不動産。」が誕生した。
WebCMはテレビCMのスピンオフとして連動している。テレビCMでネーミング訴求と業態理解を促進し、WebCMでその思いをしっかりと伝えるという、表裏一体の企画を目指した。担当者は「『略された』ことで、その内容に興味を持っていただけるような仕掛けを狙った」としている。
テレビCMは、映画の特報のような演出が特徴。息子役の神木は、父親に「自分の家を買う」ことを報告。タブレットで見せてもらった建築予定の土地の広さや環境の良さに驚く父親に、神木は積水ハウス不動産の特徴を説明する。思わず現地を見に行く父親というストーリーだ。