中川政七商店が2月10日、大阪・関西万博公式キャラクター・ミャクミャクとのコラボレーション商品の発売を発表した。
第一弾商品は日本の工芸でミャクミャクを表現したオブジェ4種。2025年4月13日の会期スタートと共に「2025大阪・関西万博 会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU」にて販売を開始する。また会場外では同日より、中川政七商店 近鉄あべのハルカス店、中川政七商店オンラインショップにて予約を受け付ける。
1925年のパリ万国博覧会では、美術工芸品は「日本の最先端のものづくり」として数多く展示され、中川政七商店もまた、麻織物のハンカチーフを出展していた。
1925年のパリ万国博覧会で同社が出展したハンカチーフ。
今回発売するオブジェは4種類。細胞と水がひとつになり誕生した生き物・ミャクミャクから着想を得て、「水」にまつわる素材やデザインを取り入れた。
鍋島焼のミャクミャク 。税込価格:550,000円、サイズ:本体高さ25cm+台座高さ2.5cm。作り手は、佐賀県伊万里市の鍋島焼窯元「虎仙窯」。1つの型では作れない複雑なミャクミャクの形を9つの型に分け、50年以上の実績をもつ熟練の職人が精巧に再現した。
手漉き和紙のミャクミャク。税込価格:77,000円、サイズ:高さ20cm+台座高さ2cm。作り手は、愛媛県西予市の和紙工房「りくう」。3Dモデリング技術を活かして成型した立体のボディに、ひとつずつ手で和紙を漉いてミャクミャクを形づくった。
硝子のミャクミャク。税込価格:192,500円、サイズ:高さ15cm+台座高さ2cm。作り手は、千葉県九十九里のガラスメーカー「菅原工芸硝子」。高温の炉で溶かしたガラスの塊を、何度も温め直しながら伸ばし、曲げ、型を使わずに職人の感覚だけでユニークなミャクミャクの姿を形づくった。
錫のミャクミャク 。税込価格:49,500円、サイズ:高さ10cm+台座高さ1.5cm。作り手は、富山県高岡市の鋳物メーカー「能作」。純度100%の錫を溶かし、瞬時に型へ流し込むことでミャクミャクが形づくられている。
なお第二弾では、豆皿やだるま、ふきん等12種類のアイテムを展開予定。「暮らしに寄り添うミャクミャク」シリーズとして、詳細は3月中旬に発表される。
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