歩行オタクの研究員に密着、伊藤沙莉が語るサントリーウエルネスCM第三弾

サントリーウエルネスは、1月に企業CM「歩行オタクになった研究員」篇を公式YouTubeで公開、テレビでのオンエアを開始した。

同社は、2023年9月に「別名『科捜研の人』/冨森」篇と「脳と対話する研究員/得田」篇の2本の企業CMを開始。本CMはそれに続く第三弾となる。

舞台は前回に続き、京都府・精華町にある「サントリー生命科学研究所」。今回のCMでは、「歩容解析」を専門領域とする研究員・永井研迅さんに密着。 サプリをつくるだけではなく、 「生命科学研究員」としての熱意と志を持ち、「生きる」に向き合う姿を伝えている。

「歩行オタクになった研究員」篇

「今、世に出ているサプリメントは、本当に多い。その中でサントリーウエルネスは自らを『生命科学研究員』と名乗り、研究分野にも研究姿勢にも、サントリーを代表する企業文化である『人間性の尊重』が貫かれています。製品の機能性も安全性も、結局は『人』なのです。そこで、昨年スタートさせたのが、生命科学研究員を描く企業広告。体内動態、脳の研究に続き、いよいよ今年3作目は「歩行の研究」の永井研究員の登場です。おじいちゃん子だった彼は、体育教師でありながら早くに歩行困難になった祖父の力になりたいと選んだ研究テーマでもあったそうです」と、クリエイティブチーム。

今回のCM制作も、多くの研究員へのインタビューから始めた。
「生命科学研究のテリトリーはとても広く、我々ではなかなか想像できない専門性に戸惑い続ける作業です。そんな中から、一般の方々にもわずか30秒の中で『感じてもらえる何か』を見つけていきました」

そして前回に続き、今回も企画の肝に据えたのが伊藤沙莉さんの「声と語り口調」だ。「彼女の旺盛な好奇心、飾らず率直なリアクションなど、沙莉さんのチャーミングポイントをそのままCMの魅力になってくれるようにと仕上げていきました」

前回のシリーズの放映後、既存の顧客からは「研究員の熱量といいものを作り出そうとする個人や会社としての力を感じた」「こういう内部で具体的に何をしているか見せてくれた方が企業にもっと興味が湧く」といった声が、また既存の顧客以外からも「研究者の人柄が分かる内容も含まれていたため、身近に感じた」といった声が寄せられた。出演した研究員が学会で他の研究者の方から「CM見たよ」といった声もかけられており、同じ研究者への影響も感じているという。

スタッフリスト

企画制作 電通+(つづく)+サン・アド
CD 菅野紘樹、東畑幸多
企画 東畑幸多、太田恵美
C 太田恵美
AD 岩下智
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Pr 野口要平
PM 西田真音、片山安弘
演出 川西純
撮影 田中智仁
照明 山崎公彦
美術 原田恭明
ST 横手智佳
HM 二瓶和美
Co 金田真澄
Cas 高島格
編集 吉田麻希(オフライン)、泉陽子(オンライン)
録音 山脇一樹
MIX 稲村和巳
SE 島嵜さつき
音楽 緑川徹
AE 砂川啓之、松田宜子、継松拓也
NA 伊藤沙莉
出演 永井研迅

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