本記事は月刊『販促会議』2月号に掲載されている、最新の販促アイデア、テクニックを一挙紹介する連載「Idea&Techniques」の転載記事です。本記事は月刊『販促会議』2月号は宣伝会議デジタルマガジンでもお読みいただけます。
森永乳業は、11月11日の「チーズの日」に先駆け、11月7日から10日までの期間限定で、「クラフトパルメザンチーズ『粉雪舞うパスタ店』」をオープンした。場所は、渋谷のECO FARM CAFE 632。
提供したオリジナルパスタ全4種と、卓上に設置した文章。
「クラフトパルメザンチーズ『粉雪舞うパスタ店』」は、「クラフト 100%パルメザンチーズ」かけ放題のパスタ店。物価高騰などを背景に粉チーズを有料化する飲食店が増える中、サラサラなパルメザンチーズを好きなだけ使えることが特徴だ。粉チーズをかける楽しさやワクワク感を味わってもらいたいとの思いから企画した。
本企画にあたっては、ECO FARM CAFE 632の通常メニューに加えて、オリジナルメニューとして料理系インフルエンサーの双松桃子や、もんきちが考案したパスタも用意した。フードメニューを頼んだ人には「クラフト100%パルメザンチーズ」のボトルをセットで提供している。
期間中は、想定よりも多くの人が来店。粉チーズをパスタが見えなくなるほどかけていた人も多く、「思う存分粉チーズをかけることができて幸せだった」といった声が聞かれるなど、良い反響が集まっている。
また、卓上に「クラフトパルメザンチーズは常温で保存するとサラサラになる」という内容の文章を設置したところ、多くの人が料理提供の待ち時間に読み、「常温で保存していい」ことに驚く様子も見られたという。
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