CM総合研究所(東京企画)が毎月調査する「CM好感度」ランキングで、2025年1月度はUber Eats Japan「Uber Eats(ウーバーイーツ)」が総合1位となった。Uber Eats Japanが総合1位となるのは4度目。
Uber Eats「寒い冬こそ、Uber Eats で、いーんじゃない? 重ね着」篇
Uber Eats Japanは1月から新CM「寒い冬こそ、Uber Eats で、いーんじゃない? 重ね着」篇を放映している。大量に重ね着をした中尾明慶、仲里依紗夫妻が娘を連れてラーメン屋に向かうも、さまざまなアクシデントに見舞われる様子を描き、「寒い冬こそ、Uber Eatsで、いーんじゃない?」というコピーでUber Eatsの活用を促した。CM総研によると成人女性からの得票が多かったという。
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10位までのランキングは次の通り。
総合2位はガールズグループLE SSERAFIM(ルセラフィム)を起用したIndeed Japan「Indeed」。メンバー5人が「♪仕事さがしはIndeed」と口ずさみ、やってみたい仕事やIndeedについて会話するCMが女子小中高生や30代女性の支持を集めた。
Indeed「LE SSERAFIMのやってみたい仕事 あった」篇
総合3位はアサヒビール「スーパードライ」。1月1日からスタートした新CMではB‘zを起用し、タイアップ楽曲『FMP』もB’zが提供している。30歳以上の男性を中心に好評だった。
アサヒスーパードライ 「熱い渇きに。B’z」篇
2025年で10周年となるKDDI「au」の「三太郎シリーズ」が総合4位にランクインした。三太郎メンバーがいつもの日常からハッピーを見つけ出す様子を通して、今回のテーマである「ハッピーなんてそこらじゅうに転がっているもんさ」というメッセージを伝えるCMで、10代、20代の女性からポイントを獲得した。
参考記事
調査期間は2024年12月20日から2025年1月19日まで、東京キー5局で放映されたCMが対象(全オンエア数:2648銘柄)。関東1都6県3000人に聞いた。
