「フェアな値段」って何? 農水省「値段のないスーパーマーケット」、KITTE丸の内で開店

今回KITTE丸の内・1階アトリウムにオープンした「値段のないスーパーマーケット」では、生産・流通・販売にまつわるコストについて学ぶブースを展開。売場では、利用者自身が食品の値段を考え、実際にその値段で購入する。

本企画には、一般社団法人全国道の駅連絡会と、道の駅 しもつま(茨城)、道の駅 清川(神奈川)、道の駅 みのりの郷東金(千葉)、道の駅 とみうら枇杷倶楽部(千葉)、道の駅 のと千里浜(石川)の5カ所が、地元農産物の提供などで協力をしている。

購入後のレシートには商品の平均価格(総務省 小売物価統計調査をもとに算出)や実際の販売価格を提示。自分が考えた価格と比較して、コストについて考えることができる。

初日となる20日には、開店セレモニーを実施。農林水産省 大臣官房新事業・食品産業部企画グループ長の木村崇之氏が企画の趣旨を説明した。

「コスト高により、生産者・食品事業者・消費者の皆が厳しい状況に置かれている。そうした中でどうしたら安定的に、持続的に食料を提供できるか考えることは重要な課題。今回の企画はいわば社会実験のようなもの。自身の『値ごろ感』を実感してもらう仕掛けになっている」(木村氏)。

セレモニーにはゲストとしてQuizKnockの伊沢拓司さん、「道の駅 みのりの郷東金」の土濃塚雅代さん、農業全般に詳しい日本総研の三輪泰史氏が登壇し、伊沢さんが食料供給を取り巻く現状に関するクイズに挑戦した。

開催は2月23日まで。商品の購入は有料だが、入場無料で体験可能となっている。

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