AdoがテレビCM初登場 丸紅の企業広告シリーズで新曲『ロックスター』披露

丸紅は2月14日、「できないことは、みんなでやろう。」をスローガンとする企業広告シリーズにて、歌い手のAdoを起用したテレビCM「できないことは、みんなでやろう。『LIVE』」篇(90秒・30秒)の放映を開始した。

テレビCM「できないことは、みんなでやろう。『LIVE』」篇(90秒)。

テレビCMでは、ライブ中に新曲『ロックスター』を初披露しようとした瞬間、停電のアクシデントに見舞われたAdo が、会場の人々と力を合わせてそのピンチを乗り越えていく様子をドラマチックに表現。楽器が鳴らないなかでも、観客のクラップやコーラスによって生まれた音楽がAdoの歌を支え、楽曲が成立する新しい奇跡を描いた。

写真 CM カット 「できないことは、みんなでやろう。『LIVE』」篇

写真 CM カット 「できないことは、みんなでやろう。『LIVE』」篇

写真 CM カット 「できないことは、みんなでやろう。『LIVE』」篇

写真 CM カット 「できないことは、みんなでやろう。『LIVE』」篇

テレビCM「できないことは、みんなでやろう。『LIVE』」篇(90秒)。

丸紅グループは2022年から、「できないことは、みんなでやろう。」というスローガンを掲げ、広告プロモーションを開始し、今年で4年目を迎えた。これまでに「ONE PIECE」や俳優・堺雅人などを起用してきた。

「本企画のターゲットは、就活生を含む20代~30代の方々」と話すのは、同社 広報部 企画・ブランド推進課の野溝友美氏。今回Adoを起用した理由を、野溝氏は次のように説明する。

「多くの人々の力をひとつの音楽にまとめあげていく役柄は、既存の枠組みにとらわれない個性があり、国境を超えて人々の心を動かす歌声を持つAdoさんにお願いしたいと考えました。狂言で『脇役』を意味する『Ado(アド)』という名前に表現される歌い手としての姿勢と、主役でなく黒子のように人々の想いをつなげ支えていく総合商社の在り方の共通性も、起用の背景です」。

Xの投稿数やYouTube再生回数、同社Webサイトへの流入数などを目標値として設定しているが、すでに社内外から反響の声が届いているという。

「SNS上では、『このCM凄く好き!!ライブの再現度超高くて最高』『Adoのファン全員が心を震わせると思います!』『世界で戦う日本の商社と世界に歌い手文化を広めようとしている歌姫とのコラボ』といったコメントをいただきました。さらに、社員からも『家族が喜んでいる』『会社のことをさらに好きになった』という感想をもらいました」(野溝氏)。

同社は、テレビCMの放映や特設サイトに加えて、丸紅竹橋本社の1階ロビーでは3月14日までAdoの巨大ポスターを掲示している。

写真 グラフィック 掲出風景 丸紅Adoポスター

丸紅 竹橋本社の1階ロビーでは、巨大ポスターが掲出されている。

スタッフリスト

企画制作 電通、DASH
CD+C 岩田純平
企画 村田俊平
企画(コンテンツ) 多々良樹
企画(デジタル) 山崎海、高梨大
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AD 中尾祐輝、八武崎凌平、加藤美波
CPr 岩佐遼太郎
Pr 市岡長純、勝俣円、武藤勇太、長川由万(アシスタント)
PM 島田想平、太田くるみ
演出 渡邉直(監督)、高橋匡彦(助監督)
撮影 越後祐太(映像)、カンビオラ(グラフィック)
撮影アドバイザー 野藁宗好
照明 オカザキユウヤ
美術 遠藤信弥
舞台制作 広瀬利仁、西田里絵
舞台関連 青沼弘樹
編集 森本航洋(オフライン)、山本鴻(オンライン)
CG 向井佑介、中島勇
グレーディング 西田賢幸
音楽 照井淳也、緒方崇志
録音+MIX 柏木勝利
ポスプロ 音響ハウス
ST 伊達めぐみ(メインキャスト)、甲斐修平(サブキャスト)
HM 安海督曜(メインキャスト)、喜舎場志乃(サブキャスト)
AE 梶塚康太、土田創
出演 Ado

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