KPIは「1時間程度で1万人以上の来場者」
さらに2月26日の21時から、一夜限りの限定イベント「羽生結弦 『Echoes of Life』交流イベント in メタバース六本木」の開催を予定。
ここでは、2025年2月に開催された「Yuzuru Hanyu ICE STORY 3rd “Echoes of Life” TOUR」千葉公演・千秋楽の一部演目をメタバース空間内で楽しむことができるという。スマホひとつで誰でも参加することが可能だ。
「光と星のメタバース六本木」はイベント時、同時に1万人が入場できる大規模なワールド設計になっているといい、同社は2月26日の「イベント実施の1時間程で1万人以上の来場者」をKPIに設定している。
「ただ、コラボワールド自体は3月9日までオープンしているので、単純に来場者の数だけでなく、参加者同士の交流感やイベント体験の満足度が重要と考えています。メタバースは特別なものでなく、スマホで気軽に遊べるエンタメ。私も動画配信サービスをよく利用しますが、それとはまた違って、オンラインでその世界観を味わったり、出演者や参加者とも交流できる新しい体験もあるので、気軽に楽しんでもらえたらと思います」(横井氏)。
