3月1日(土)発売!
月刊『ブレーン』2025年4月号
特集「いま人を呼び込む空間デザイン コンセプトのつくり方」
詳細・ご購入は《こちら》※Amazonページに移行します。
コロナ禍を経て飛躍的に発展したデジタルプラットフォームや仮想空間の浸透に伴い、リアルな場や空間に求められる体験価値は変わりつつあります。人と人の交わり方も変わる中、場や空間を提供する企業は、どのようなコンセプトからデザインを生み出しているのでしょうか。今号では、企業のブランド発信拠点からオフィス、公共施設まで、さまざまな「場」に着目。つくり手や担い手の皆さんに話を聞くことで、これからの時代のコミュニティや場づくり・空間づくりのヒントを探ります。
特集のトピックス
「余白を自分の庭に」新生Ginza Sony Park が目指す場とは
ソニー企業「Ginza Sony Park」
2025年1 月、銀座・数寄屋橋交差点にGinza Sony Park がグランドオープンした。初代ソニービルから第一段階のGinza Sony Park を挟み、今回が最終形態となる。空間づくりのポイントは「余白」だとソニー企業の代表取締役社長兼CBO 永野大輔さん。その意図を詳しく聞いた。
製造工場も有すイノベーションを促進する体験型ラボ
資生堂「Shiseido Beauty Park」
横浜・みなとみらいにある資生堂の研究施設「グローバルイノベーションセンター」。2025年1 月、その1 、2 階部分をリニューアルし、「Shiseido Beauty Park」としてオープンした。同社の研究をベースにした多様な体験を用意し、生活者の反応を研究にフィードバックするなど、オープンラボの構想も有している。
「偶然の出会い」が生まれる 新たなオフィスの在り方
三菱電機「Serendie Street Yokohama」
三菱電機は1 月、横浜・みなとみらいに、社内外の共創を促す空間「Serendie St reet Yokohama」をオープンした。この場で重視したのは、「出会い」を生むデザイン。クリエイティブディレクションを手がけたKESIKI の石川俊祐さんらに、そのための多様な仕掛けについて話を聞いた。
丹下健三による建築をアップデートした「拡張性」ある空間デザイン
横浜美術館
横浜美術館は2月8日、改修期間を経て全館リニューアルオープンした。丹下健三に設計された建築はそのままに、その内部をアップデートした格好となる。公共の場でもあるこの美術館を現代に合わせてどうチューニングしたのか。リニューアルロゴ、サイン計画、そして空間構築を手がけたグラフィックデザイナーの菊地敦己さんに話を聞いた。
エレベーター用器具メーカー発!無限にボタンを押せる体験施設
島田電機製作所「OSEBA」
JR 八王子駅から徒歩20分ほど、多摩川の支流である浅川のすぐそばに島田電機製作所は本社を構える。一見普通の工場だが、その3 階には「押す」をテーマにした体験施設「OSEBA」が。子どもから大人まで楽しめる場として人気を博している。
3月1日(土)発売!
月刊『ブレーン』2025年4月号
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