サントリーは、「サントリー・ノンアル アンバサダー」に韓国のボーイズグループであるSEVENTEENを起用し、2月26日にキービジュアルと就任コメント動画、特設サイトを公開した。同社ではノンアルコール飲料を“アルコール 0.00%のお酒”と位置付けており、これからの酒類文化を担う若年層を中心にノンアルコール飲料の魅力を感じてもらうことが目的だ。
ノンアルコール飲料を通じて、お酒がもつ価値や魅⼒を伝えていくことで、「酒類⽂化の伝承」に取り組んでいるサントリー。2024年のノンアルコール飲料市場が10年前と比較して1.6倍に拡大し、過去最大規模、今後もさらに需要が高まると推定している。
今回のアンバサダーの起用に先立ち、サントリーは2月5日に「2025年ノンアルコール飲料活動方針」を発表している。同社では2024年のノンアルコール飲料市場が10年前と比較して1.6倍に拡大し、過去最大規模、今後もさらに需要が高まると推定。マーケティング費用として、対前年比の1.3倍にあたる約50億円を投資する予定と言い、この市場の開拓に注力していく考えだ。
今年1月にはノンアルコール飲料の統合組織である「ノンアル部」を新設したほか、ノンアルコール飲料をより積極的に選んでもらえるようにすることを目指し、ブランドポートフォリオ再構築・飲用接点拡充・コミュニケーション刷新などを実施していく。これらの活動により、ノンアルコール飲料市場の2025年販売数量の対前年110%を目指し、ノンアルコール飲料市場をけん引したい考え。
コミュニケーションについては、キーメッセージを「攻めのノンアルしちゃおっか。」に定め、4月以降、日常のさまざまなシーンをもっと楽しい時間にすることを提案する施策を順次展開する予定だ。
世界で活躍するグループSEVENTEENを起用した理由については、これからの酒類⽂化を担う若い世代を中⼼にノンアルコール飲料の魅⼒を感じてもらうことが目的だという。今後は、動画配信をはじめとしたコンテンツを、WebサイトやSNSを通じて展開する予定だ。

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