3月1日に発売する月刊『宣伝会議』4月号の特集テーマは「注目40社のデジマ責任者に聞く、【施策・人材・組織】2025年の戦略と課題」です。
今月の表紙は中島瑠菜さん。
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『宣伝会議』4月号の特集テーマは
「40社のデジマ責任者に聞く、2025年の戦略と課題」
顧客接点のデジタルシフトに伴い、いまや、あらゆるマーケティングがデジタルになっているといっても過言ではありません。オンラインでビジネスが完結する一部企業だけでなく、メーカーやリアル店舗を持つ小売、さらに金融や保険など、各種産業において、独自のデジタルマーケティングの実践論が確立され、進化を遂げようとしています。
そして、この実践論の構築に寄与するのが、各産業・企業でデジタルマーケティングを推進するトップランナーの方たち。
狭義のデジマではなく、顧客とブランドの関係性を変えるような、さらには会社の事業モデルをも変えるようなチャレンジをしているトップランナーの素顔に迫ります。
【アンケート】38社のマーケティング構想2025
注目38社のデジタルマーケティングの責任者の方に、アンケートを実施。2025年のマーケティング戦略や課題について、回答してもらいました。
最先端マーケティング企業の「デジマ」戦略と組織・人材
巻頭特集では、アンケート企画のほか、NTTドコモをはじめとする、最先端マーケティング企業5社にインタビューも行いました。各社のデジタルマーケティング戦略や組織、人材の育成に迫ります。
特集2は、「事業計画書」のつくり方
特集2では、プランナー・クリエイターのための「事業計画書」のつくり方・入門を紹介。
従来はクライアントワークが中心だった広告クリエイターやプランナーが、自ら商品・事業を企画したり、さらには起業するケースも増えています。しかし、アイデア発想には秀でていても事業計画書にアイデアを落とし込むには、また異なる力が必要とされます。
一般的に右脳型と言われるクリエイターやプランナーの人たちにとって、数値計画や形式的な事業計画書の作成は大きなハードルになりかねません。本特集では、すでに事業立ち上げにチャレンジしている先人たちの企画書を公開しながら、事業計画への第一歩を考えます。

月刊『宣伝会議』2025年4月号
▼特集1
トップランナーのキャリアの軌跡も調査
注目40社のデジマ責任者に聞く
【施策・人材・組織】2025年の戦略と課題
・トップ・デジタルマーケターのマーケティング構想2025(38社)
アース製薬/青山商事/アディダスジャパン/アフラック生命保険/伊勢半/伊藤園/ウエルシア薬局/江崎グリコ/花王/キタムラ/キューサイ/クレディセゾン/コクヨ/コロワイド/サントリー食品インターナショナル/シャボン玉石けん/ジャルパック/第一三共ヘルスケア/ダイキン工業/大丸松坂屋百貨店/中外製薬/東急/南海電気鉄道/西日本旅客鉄道/日産自動車/日本ハム/日本生命保険/八代目儀兵衛/パナソニック/ファンケル/FOOD&LIFE COMPANIES / Haleonジャパン/丸亀製麺/三井住友海上火災保険/メニコン/ヤッホーブルーイング/ライオン/ロッテ
・ドコモのビッグデータを活用した、
次世代型・広告ビジネス、そしてDOOHの形
NTTドコモ
・進化する、ソニーのカスタマーマーケティング
データを活用し、顧客とエンゲージメント築く
ソニーマーケティング
・「コストセンター」の意識を持ちつつ
認知領域にも拡がるメルカリ流・デジマ戦略
メルカリ
・「デジタル推進部」設立で
“お客さま起点”を軸にしたデジマ戦略を展開
江崎グリコ
・1億以上の会員データを強みに完全内製で
楽天が挑むデータドリブン戦略とは?
楽天グループ
▼特集2
プランナー・クリエイターのための
「事業計画書」のつくり方・入門
・やりたい!のビジョンを明確にする
5枚から始める「事業計画書」
赤羽雄二
・「欲望」を入口にした事業展開の手法
“広告会社ならでは”の思考を活用する
関根澄人
・ネット広告会社を経て福岡に移住、カフェ開業
「在るべき姿」から考える事業戦略
岩本成矢
・起業を決めてから法人登記まで90日
800文字の「言葉」で紡いだ会社のかたち
木本梨絵
・ビジュアルや数字から構想を広げる
熱量が伝わるから、人も集まる
水野直人
▼特別企画
第62回「宣伝会議賞」
・二次・三次通過者/ファイナリスト/
協賛企業賞/中高生部門受賞者 発表
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