継続できる企業は何が違う? BtoBオウンドメディアにおける成功の“勘所”

営業サイドと連携した「流通」から「リード・ナーチャリング」にフォーカス

BtoB企業におけるオウンドメディアの活用をテーマに全5回で解説してきた本連載も、今回で最終回です。
今回は「BtoBオウンドメディアにおける成功の勘所」と題して解説していきます。今回で最終回となるため、ツール、テクニックといった細かいところは極力省き、経験上お伝えすべき重要事項に絞ってお話したいと思います。

下図は第3回の連載記事「BtoBオウンドメディアの企画/構築フェーズ1 コンテンツ企画と目標設計」で紹介した図の再掲です。

運用フェーズにおいては「制作」→「流通」→「リード創出・育成」→「分析」が基本サイクルとなりますが、今回は図の右下にある営業サイドと連携した「流通」からコンバージョンとなる「リード・ナーチャリング」にフォーカスし、最後に運用全体についてお話しします。


グラフ その他

次のページ
1 2
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ