2006年の企画復活で話題 「ガリガリ君リッチ」キャンペーンに1万件以上の応募

本記事は月刊『販促会議』3月号に掲載されている、最新の販促アイデア、テクニックを一挙紹介する連載「Idea&Techniques」の転載記事です。本記事は月刊『販促会議』3月号は宣伝会議デジタルマガジンでもお読みいただけます。
 
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赤城乳業は2024年12月10日から、「ガリガリ君リッチミルクミルク」を全国発売した。発売に合わせて、同商品を2006年にガリガリ君リッチシリーズとして初めて発売した際の企画を復活。

当時のパッケージやおみくじスティックを再現し、アイスを食べた後の楽しみとして、すべてのスティックをおみくじ付きにした。2006年と同様、全7種を用意した。

実データ グラフィック ガリガリ君リッチミルクミルク告知ビジュアル

「ガリガリ君リッチミルクミルク」の告知ビジュアル。

当企画は、秋冬期間に「ガリガリ君」らしくアイス売り場を盛り上げる施策として立案。販売好調だった2006年当時の企画をできる限り再現することで、現在のファンだけではなく、当時のことを覚えている人も含めて楽しめる内容を目指した。

今回も販売は好調で、導入店舗数と販売金額において前年同時期商品を超えることができたという。また、SNS上では、「超大々吉」や「ガリ吉」などが書いてあるスティックの写真とともに、喜んでいる様子がわかる投稿が多く見られた。

XおよびInstagramでは12月10日から23日まで、2006年当時の賞品としても使用されていた「ガリガリ君オリジナルお守り」が当たるキャンペーンを実施。1万件以上の応募があり、来年に向けた運試しをする人や受験期を控える人からのポジティブなコメントが寄せられたという。

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