チャコット「舞踊御守」が大ヒット 初日で昨年の販売実績超えに

本記事は月刊『販促会議』3月号に掲載されている、最新の販促アイデア、テクニックを一挙紹介する連載「Idea&Techniques」の転載記事です。本記事は月刊『販促会議』3月号は宣伝会議デジタルマガジンでもお読みいただけます。
 
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チャコットは2025年1月3日から、芸能や芸術の神社とも言われる京都嵐山の車折神社で祈祷を受けた「舞踊御守」を、全国のチャコット店舗で発売した。

写真 「舞踊御守」。全国で発売しているのは1種類×2色のみだが、代官山本店限定のデザインも含めて2種類×5色を展開している。

「舞踊御守」。全国で発売しているのは1種類×2色のみだが、代官山本店限定のデザインも含めて2種類×5色を展開している。

「舞踊御守」は、チャコットがオリジナルで製作したもので2024年7月に代官山本店限定で販売。同社の国産トゥシューズの本底にも使用されている牛革素材を用い、トゥシューズの刻印が入ったデザインとなっている。

多くの人から好評だった一方で、「代官山には行けないので購入できない」といった声も多く聞かれたこともあり、全国展開に至った。

誕生のきっかけは、ダンス用品全般を取り扱う総合メーカーとして常にダンスに携わる人々をサポートしていく中で、「何かもう一歩、努力している人々を後押しできる方法はないか」という話題が社内でよく挙がっていたこと。
そこから“舞台にかける夢を叶えよう”をコンセプトに、舞台芸術の成功はもちろんのこと、芸能上達や公演成功、人気上昇など、舞踊に携わる人々への応援の思いを込めて企画した。

発売初日から「舞踊御守」を目的に多くの人が来店。初日の販売数量は、全国発売分として生産した数量の30%を超え、2024年での3日間の販売数量を上回る結果となった。

また、代官山本店に来店した人の中には、「この御守りのおかげでコンクールに入賞できた」「発表会が大成功した」とうれしそうに報告する人も見られたという。

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