大泉洋、斎藤工、池松壮亮を起用した新テレビCMを公開
サントリーは4月1日から、ビール好きに向けた新提案として、「THE PEEL〈レモン〉」を全国で発売。ブランドメッセンジャーにはビール好きを代表して、俳優の大泉洋、斎藤工、池松壮亮を起用している。
発売に先立ち、3月27日から大泉が出演する新テレビCM「果皮の逆襲 4/1予告」篇の放映を開始。4月1日からは、ブランドメッセンジャーの3人が出演する「果皮の逆襲 登場」篇、「果皮の逆襲 出番」篇、「果皮の逆襲 仲間入り」篇の放映を順次開始する。
キービジュアル
CMはレモンの木に明るい日射しが降り注ぐテラスを舞台に、映画のような世界観で描かれる。
大泉、斎藤、池松はこれまで日の目を浴びてこなかった3人組として出演。リーダー オーイズミ(大泉)、冷静なブレーン サイトウ(斎藤)、2人に憧れる後輩 イケマツ(池松)を演じる。
“周囲からもっと認められたい”と感じている3人は、レモンの果汁ではなく、“果皮”が活躍しているレモンピールサワーという同商品の特徴に惚れ込む。レモンサワーにおいてこれまであまり重要視されてこなかった果皮と、3人組の“逆襲”がはじまるというストーリーとなっている。
ザ・ピール『果皮の逆襲 4/1予告』篇(15秒)
ザ・ピール『果皮の逆襲 登場』篇(15秒)
ザ・ピール『果皮の逆襲 出番』篇(15秒)
ザ・ピール『果皮の逆襲 仲間入り』篇(15秒)
大泉がCSO(Chief Sampling Officer)に就任
同社は3月25日、「THE PEEL〈レモン〉」の商品説明会と新テレビCM発表会を品川インターシティホールにて実施。ゲストとして大泉と斎藤が登壇した。
左からサントリー スピリッツ・ワイン開発生産本部 スピリッツ・ワイン商品開発研究部 開発主幹の米澤知絵氏、サントリー 常務執行役員 ブランド部門長 兼 ビール・RTD本部長の多田寅氏。
イベント冒頭では、サントリー 常務執行役員 ブランド部門長 兼 ビール・RTD本部長の多田寅氏が「THE PEEL〈レモン〉」の商品を説明。
同商品の発売は、リーディングカンパニーとしてさらにRTD(ふたを開けてすぐに飲めるアルコール飲料)市場を牽引すべく、ビールユーザーのRTD併飲を促進し、需要創造へチャレンジするものであると説明。また、総勢5000人を超える調査の末、レモン果皮を切り口にした“果皮から生まれたレモンピールサワー”という新しいコンセプトにたどり着いたと話す。
サントリー スピリッツ・ワイン開発生産本部 スピリッツ・ワイン商品開発研究部 開発主幹の米澤知絵氏は、商品開発について次のように語った。
「とことん果皮にこだわり抜き、味わいタイプが異なる4種類のレモン果皮蒸溜酒・浸漬酒を使用し、レモン果皮由来のみずみずしい香り、コクとほろ苦さ、余韻を感じられる中味設計を実現できました」(米澤氏)。
後半では、大泉と斎藤が登場。テレビCMのお披露目と新ビジュアルの発表の後、「ここだけの“皮話”(秘話)」をテーマにトークセッションを実施した。
また、大泉が商品の魅力を伝えるプレゼンテーションを行い、「ビールがお好きな方には間違いなく『THE PEEL』も好きになっていただけると思います。ビールだけ飲んでいた方も、もう一種類飲めるお酒が増えたという事ですね。私はすでにビールとピールの二刀流です!」と思いを語った。
その後、40万人体験キャンペーンの実施と、大泉の「CSO(Chief Sampling Officer)」就任を発表し、斎藤から巨大な辞令文書が手渡された。
最後に、テレビCMを再現するため、大泉と斎藤が檸檬の皮むきを披露。新発売を祝し、笑顔で「乾杯!」と会を締めくくった。
