「Indeed」CMフレーズ3年ぶり復活 2つのキャンペーン並行の狙いを聞く

ストーリー仕立ての「共感型」CM

1月22日放映の「その先にあるもの」篇と「自分だけの星」篇は「共感型」で、俳優の中条と赤楚を起用。映画館の上映前広告としても放映した。

「その先にあるもの」篇では、会社員の赤楚がサボテンを購入したことをきっかけにIndeedで転職活動を始める。副業可能なIT企業を見つけ、植物を育てながら副業でゲストハウスを経営する「自分らしい道」を歩み始めるという内容だ。

「自分だけの星」篇では、ジュエリーショップ店員の中条が絵本に後押しされ、Indeedでかつての夢だったプラネタリウムの職員の仕事を検索する。煌めく夜空を見上げながら、「自分だけの星」を再び目指そうと決意するというストーリーが描かれる。

「共感型」の同CMにおいても、「仕事探しはIndeed 」のフレーズが通常とは異なる表現で使用されている。「ライトタッチ型」と「共感型」で異なるターゲットを想定しているものの、最後のフレーズを共通化することで、一つのブランドとして訴求する狙いがある。

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