CMで描くビールの「新王道」 7年ぶりの新ブランド「アサヒ ザ・ビタリスト」 

ザ・ビタリスト「うまさが輝く、苦味がある。」篇(30秒)

CMでは「堂々とした大人の世界観」を演出し、「新たな王道のビール」という印象を与える狙いがある。マーケティング本部の岸本岳課長補佐は「真田さんであれば、商品価値である『これまでにない苦味』を多くの人に届けられる」と期待を込めた。

写真 商品・製品 「アサヒ ザ・ビタリスト」


「アサヒ ザ・ビタリスト」

「アサヒ ザ・ビタリスト」は、2018年の「アサヒ グランマイルド」以来の発売となるスタンダードビールの新ブランド(既存ブランドの派生品や限定品を除く)。ホップに爽やかな香りと苦みが特長の「タラス」と「ヘルスブルッカー」を一部使用するとともに、「スーパードライ」でも使用しているキレを生み出す「318号酵母」を使用している。
 
爽快な苦みとスッキリとした後味が特長で、ビールのヘビー・ミドルユーザーをターゲットとしている。

「飲みやすさ」を前面に押し出したビールは増えつつあるが、「苦みのおいしさ」を追求したビールが市場で少ないことに着目したという。「大人のかっこよさを求める人」にも訴求したいとしており、商品名「BITTER-IST(ビタリスト)」には「苦みを愛する大人」という思いを込めている。

advertimes_endmark

1 2
この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ