本記事は月刊『販促会議』4月号に掲載されている、最新の販促アイデア、テクニックを一挙紹介する連載「Idea&Techniques」の転載記事です。本記事は月刊『販促会議』4月号は宣伝会議デジタルマガジンでもお読みいただけます。
山善は2025年2月4日、ゴーゴーカレーグループとのコラボ商品「毎日カレーが食べたくなる電気圧力鍋」をMakuakeで先行販売。先行販売の初日に応援購入金額が約140万となり、目標金額を達成した。
目標販売台数は665台だが、Tシャツまたは銀皿のオリジナルグッズをセットにした各55台の限定版は2月6日時点ですでに完売している。ゴーゴーカレーの客層である20~40代男性へのリーチ利用も狙う。
「毎日カレーが食べたくなる電気圧力鍋」と、「推しアレンジレシピ」でつくったアレンジカレーのイメージ。
山善は、多用途調理ができる万能器具「電気圧力鍋」の良さを一般ユーザーへうまく伝えられていないと感じていた。今回は主婦層以外にもリーチを拡大してアプローチしたいと、カレーとのコラボを起案した。
そこで山善の家電開発チームがゴーゴーカレーのファンだったこともあり、同グループにコラボを打診すると、ゴーゴーカレーでも開発時に山善の調理家電を使っていることが判明。双方の「ゴーゴーカレーの楽しみ方をもっと広げたい」という思いが一致してコラボに至った。
調理スタートボタンにゴーゴーカレーのロゴを使用し、店舗では食べられないゴーゴーカレー考案の「推しアレンジレシピ」が付いている。「推しアレンジレシピ」では、ゴーゴーカレーのレトルトカレーを使用した5つのレシピを紹介。レトルトカレーの湯煎の工程を外すなど、手軽にゴーゴーカレーを楽しめるレシピを試行錯誤しながら考案した。
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