未来の空想記事を一般募集
朝日新聞社は「こどもの日」の5月5日に、「未来空想新聞2042」と名づけたカラー8ページの広告特別版を発行する。“こどもの日は、未来を考える日。”というメッセージのもと、2042年の暮らしを念頭により良い未来のあり方を探る。パナソニックが協賛し、2022年から毎年続けている。
紙面に登場する未来を想う人は、あさぎーにょさん(YouTuber)、魚豊さん(『チ。地球の運動について』著者)、三宅香帆さん(文芸評論家)、龍崎翔子さん(ホテルプロデューサー)など35人。Z世代とともにワクワクした未来を考えるという視点で人選し、未来を想う人の空想記事と、未来に向けたインタビュー、寄稿で構成する。
並行して、「より良い未来を想う見出しでつくった空想記事」を一般募集する。「未来空想新聞」のWebサイトから2042年の新聞紙面を飾ってほしい記事の見出しを入力すると、生成AIが見出しに応じた空想記事を作成する。その一部は、「未来空想新聞2042 WEB版」および8月7日に発行を予定している「未来空想新聞2042」第二弾の紙面に掲載する。
募集期間は5月5日から9月30日まで(紙面掲載の応募締切は6月10日)。