群馬県千代田町は、昨年度に続き、「#じゃない方の千代田」プロモーションの第2弾を9月より本格展開。ショートドラマ、SNSキャンペーン、交通広告、ポップアップイベントなど、多面的な施策を実施する。「東京都千代田区ですか?」と間違えられることが多いという特徴を逆手に取ったシティプロモーションだ。
千代田町は、群馬県東南の利根川沿いに位置する町。利根川では水上スポーツを楽しめるほか、「赤岩渡船」が名物。サントリーのビール工場があり、ふるさと納税ではビールなどの特産品を取り扱う。
今回は、プロジェクトのメインキャラクター「千代田線男(ちよだせんお)」が、千代田町ふるさと大使に就任し、「じゃない方の千代田」を全国にアピールしていく。
施策のひとつが、群馬県産「サントリー生ビール」が当たるSNSキャンペーン。千代田町公式Xをフォローし、キャンペーン対象投稿をリポストすると応募できる。
TikTokでは、「千代田線男」と「千代田町子」が登場するショートドラマ『千代田町クエスト』を公開。深夜のオフィスから突然、千代田町・利根川のど真ん中に転送されてしまった線男が、スマホの指示に従い、巨大ウナギの討伐へ向かうというストーリーだ。
「東京都千代田区」での交通広告も掲出する。9月7日~9月20日は、永田町駅、神田駅、秋葉原駅、九段下駅周辺の4カ所でバス停広告、9月14日~9月20日は、有楽町駅で大型ポスターの掲出を予定している。
9月18日~20日は、東京都千代田区・有楽町の東京交通会館で、ポップアップイベントを開催する。ふるさと納税に関する情報発信のほか、ビールや線男グッズが当たるガラポン抽選会、線男と町子の特大パネル展示を実施予定だ。
「第二弾の企画では、千代田線男と町子が『東京・千代田エリア』へ自ら出向き、物理的な接点をつくることにこだわりました。ショートドラマやSNSだけでなく、ポップアップイベントや交通広告といったリアルな場で偶然出会うことで、『へえ、群馬にそんな町があるんだ』という発見を、楽しい体験として記憶に残していただきたいと考えています」と担当者。
プロジェクトの全容を紹介する特設サイトも公開している。「じゃない方」とあえて自ら名乗りながら、千代田町のファンを増やす施策となっている。
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