「9月3日=朝たんぱくの日」に制定
「朝たんぱく協会」は9月3日を「朝たんぱくの日」として制定し、一般社団法人日本記念日協会より正式認定を受けたことを発表した。
2025年9月3日に発足した同協会には、キッコーマンソイフーズ、ダノンジャパン、雪印メグミルク、日清食品ホールディングス、日清シスコ、フジッコなど大手食品メーカーを中心に20社以上が参画している。本来は同一・類似カテゴリーで市場シェアを争う競合企業が、特定の食習慣の啓発を目的に横断的な組織を形成している点が特徴だ。
9月は厚生労働省が定める「健康増進普及月間」にあたり、夏バテや夏休み明けの生活リズムの乱れから、多くの人が健康や食生活を見直すきっかけとなる時期である。同協会は「9月に3食バランスよくたんぱく質をとろう!」というメッセージを込めるとともに、「9(く)・3(み)=組み・あわせ」の語呂合わせにちなみ、特定の食材に偏ることなく、さまざまな食材を“組み合わせ”て、無理なくたんぱく質をとってほしいという想いから制定に至った。
背景には、1食あたりの推奨とされるたんぱく質摂取量20g以上に対し、現代の日本人は昼食や夕食では目標値に達しているものの、朝食の摂取量は平均14.6gにとどまっているというデータがある。
朝食のメニューは米、パン、シリアル、乳製品、大豆製品など多岐にわたり、生活者の食習慣を1社単独の商品訴求で変容させることには限界がある。そこで、食品業界全体で「さまざまな食材を組み合わせる」アプローチを提示し、市場全体のパイを広げる「協調領域」としてのプラットフォームを構築した。
参画企業一覧(50音順、2026年9月2日時点)
賛助会員(設立趣意への賛同に加え、運営費用を負担)
キッコーマンソイフーズ、日本テトラパック
賛同会員(設立趣意・活動内容への賛同)
asken、Umios、大塚食品、カネテツデリカフーズ、紀文食品、さとの雪食品、ダノンジャパン、日清オイリオグループ、日清シスコ、日清食品ホールディングス、日本成人病予防協会、野澤組、ハウス食品グループ本社、「早寝早起き朝ごはん」全国協議会、ひかり味噌、ヒマラヤ、フジッコ、マリンフード、みすずコーポレーション、雪印メグミルク、理研ビタミン、六甲バター
