ADC2026グランプリは「修悦体」を用いた「ナイキ新宿」のVI

東京アートディレクターズクラブによる2026年度のADC賞の審査結果が10月30日に発表された。本年度は2025年6月から2026年5月までに日本国内にて発表・使用・掲載された作品が審査の対象となっている。今回、約6000点の応募作品の中からグランプリに選ばれたのは、佐々木俊さん、佐藤修悦さんによるナイキジャパン「ナイキ新宿」のVI。

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佐々木俊さん、佐藤修悦さんによるナイキジャパン「ナイキ新宿」のVI。

アートディレクターとして参加した佐々木さんと、粘着テープを用いた駅案内表示のための文字「修悦体」で知られる佐藤修悦さんとのコラボレーションによって生まれたロゴで、新宿らしさとスポーツブランドのナイキらしさを兼ね備えたデザインが特徴だ。

ADC賞は、日本の広告やグラフィックデザインの先端の動向を反映する賞。今回の審査員長は永井裕明氏が務め、東京アートディレクターズクラブの全会員によって審査された。受賞作品および優秀作品は、ギンザ・グラフィック・ギャラリーにて10月30日から11月30日にかけて開催される「日本のアートディレクション展2026」で紹介される。このほかにも、長野(市立小諸高原美術館・白鳥映雪館)と石川(学びの杜ののいちカレード)にて巡回展が開催される予定だ。

その他の受賞作品は以下の通り。

【2026年度ADC賞受賞作品】

ADCグランプリ

●ナイキジャパン
「ナイキ新宿」
VI
佐々木俊(アートディレクター)
佐藤修悦(テープレタリングアーティスト)

ADC会員賞

●谷脇ビル
「夏目パージアム」
VI
植原亮輔(アートディレクター/クリエイティブディレクター)
渡邉良重(アートディレクター)

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●大塚製薬
「カロリーメイトゼリー」
ポスター、コマーシャルフィルム
榎本卓朗(アートディレクター)

*ADC制作者賞(ADC会員賞の制作スタッフに授与)
福部明浩(クリエイティブディレクター)
杉田知洋江(フォトグラファー)
金野恵利香(フィルムディレクター)

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