Meta AIを使わないと買い物できない? 不便なコンビニ「Meta AI Convenience Store」体験設計の裏側を聞いた

Metaは8月28日から3日間、渋谷で体験型イベント「Meta AI Convenience Store」を開催した。コンビニから便利さを取り除き、Meta AIとともに買い物ミッションに挑む企画だ。日本での提供が遅れたAIアシスタントの認知に向けて、どのように体験を設計したのか。

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「不便なコンビニ」でお買い物

「Meta AI Convenience Store ~ Meta AIで挑む、世界一⁉ “不便” なコンビニ~」は、渋谷のイベントスペース「SHIBUYA SACS」で開催されたMetaによる体験型のイベントだ。

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コンビニを模したイベント会場の様子。

参加者は事前にMeta AIのアプリをインストールした状態で、コンビニを模した会場に入店。買い物リストを受け取り、制限時間10分の中で、リストに記載された買い物を遂行する必要がある。

しかしながら、買い物は一筋縄ではいかない。おにぎりの味はバイナリコードで表記され、弁当には一切のラベル表示がなく、コーヒーのカップには産地に関するキーワードが書かれているのみ。参加者はスマートフォンのカメラで商品を撮影してMeta AIに質問し、答えを導くことで、買い物に挑むという企画だ。

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Meta AIアプリを使って暗号を解読。

他にも、ドリンクの冷蔵ケースには鍵がかかっており、指定された画像をMeta AIで生成し、ケース上部のカメラにかざすと開錠される仕掛けも。プリペイドカードコーナーでは、自身の写真と指定のプロンプトを組み合わせたオリジナル画像の生成を指示されるなど、ミッションはさまざまだ。

最後のレジではドイツ語やスペイン語を話す店員が待ち受け、参加者はAIグラス「Ray-Ban Meta」を装着し、このデバイスのリアルタイム翻訳を頼りに会計を行う。

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ミッションの最後はAIグラスによる自動翻訳を駆使してお会計。

「AIを使ったことがない人、抵抗を持つ人はまだまだいます。店内の各所にはプロンプトのヒントを掲示し、AIに不慣れな人でもミッションを進められるようにしました」とMeta日本法人広報統括の森村泰栄子さんは語る。

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