東日本大震災の復興2周年にあたる平成25年3月1日から31日まで、社団法人日本クレジット協会(会長:堀部政男一橋大学名誉教授)が、復興支援を目的としたキャンペーンを実施している。応募受付は4月3日の24時まで。このようなキャンペーンは、クレジット業界としては初めての試み。会員会社219社が参加して実施する。
キャンペーン期間中、クレジットカードで3万円以上、ショッピングクレジットで20万円以上の利用者を対象に、パソコン等から協会専用ホームページに応募すると、抽選で2万名に、東日本大震災で特に甚大な被害が発生した岩手県、宮城県、福島県の地場産品、銘酒(総額9100万円分)をプレゼントする。また、「いわての学び希望の基金」「東日本大震災みやぎこども育英募金」「東日本大震災ふくしまこども寄附金」に、総額3000万円の寄付を行う。
応募は協会HP内の特設サイトから受け付ける。
クレジットカードの利用者を対象とした賞品は、食べて元気賞(物産)16000名、飲んで元気賞(銘酒)3000名(合計19000名)。ショッピングクレジット利用者を対象とした賞品は、食べて笑顔賞(物産)800名、飲んで笑顔賞(銘酒)200名(合計1000名)となっており、合計2万名に賞品が贈られる。
賞品は岩手県、宮城県、福島県の物産(農産物及び海産物の加工品)または銘酒。賞品の発送は平成25年6月初旬を予定している。
『環境会議2013年春号』
『環境会議』『人間会議』は2000年の創刊以来、「社会貢献クラス」を目指すすべての人に役だつ情報発信を行っています。企業が信頼を得るために欠かせないCSRの本質を環境と哲学の二つの視座からわかりやすくお届けします。企業の経営層、環境・CSR部門、経営企画室をはじめ、環境や哲学・倫理に関わる学識者やNGO・NPOといったさまざまな分野で社会貢献を考える方々のコミュニケーション・プラットフォームとなっています。
『環境会議』『人間会議』は2000年の創刊以来、「社会貢献クラス」を目指すすべての人に役だつ情報発信を行っています。企業が信頼を得るために欠かせないCSRの本質を環境と哲学の二つの視座からわかりやすくお届けします。企業の経営層、環境・CSR部門、経営企画室をはじめ、環境や哲学・倫理に関わる学識者やNGO・NPOといったさまざまな分野で社会貢献を考える方々のコミュニケーション・プラットフォームとなっています。