ジョニーウォーカー、国際空港で巨大ボトルにプロジェクションマッピング

シンガポール発、世界の空港を巡る予定

ジョニーウォーカー・ブルーラベル・ギャラリー。
旅行客が足早に過ぎ去る国際空港で、彼らの目を引くことは免税店の売上げを左右する。

海外旅行客向けの小売を手がけるディアジオ・グローバル・トラベルと免税店会社DFSグループが、ウィスキー「ジョニーウォーカー・ブルーラベル・ギャラリー」と題したインスタレーションを、シンガポール・チャンギ空港ターミナル1で展示している。

地元の新鋭アーティスト3人が制作したプロジェクションマッピングで、高さ約3メートルの巨大なジョニーウォーカー・ブルーラベル・ボトルを飾る。期間は10月31日まで。以降、ロンドンほか世界の主要空港でも展示を行う予定。


伝統的な布地が持つオーガニックな模様を用いて、シンガポールを代表する建物とその美しさを描いた、Priscilla Shunmugamさんの作品。

 


「ボイス・オブ・ビジョナリーズ」と題して、手書き風タイポグラフィーで、アリストテレスや探検家リビングストン博士の思索を紹介した、Alvin Tanさんの作品。

 


「メタモルフォーシス(変態)」をテーマに、動物と植物が融合したような生命を表現した、Brandon Tayさんの作品。

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ