中学生から現在までの瑛太×200カットを15秒に凝縮/資生堂 ウーノ フォグバー「バージョンUPしちゃいなよ。」編

「バージョンUPしちゃいなよ。」編

資生堂 ウーノ フォグバー

資生堂は4日、男性用化粧品ブランド「ウーノ」のヘアスタイリング剤「フォグバー」の新テレビCM「バージョンUPしちゃいなよ。」編の放映を開始した。

CMキャラクターには、俳優の瑛太さんを起用。CMは、10代前半から現在に至るまでの瑛太さんのヘアスタイルの変遷を200枚以上のカットで撮影し、それを超高速で重ね合わせていく“コマ撮り”の手法を用いて制作された。

室内から屋外へと出かけて行くストーリーのため、1カット撮影しては約50cm移動するというフローを繰り返し、ロケ1日・スタジオ2日の長丁場の撮影となった。
通常のCMのカット割が10カット程度であるのに対して、その約20倍のカット数を使用、15秒間で約15年分の変化を表現している。

同社の調査によって明らかになった、「ガラッとイメチェンするのは恥ずかしい」「さりげなくチェンジしたい」というスタイリングエントリー層である中高生のニーズに応えるべく、8月21日にリニューアル発売した同商品。
CMでは、そうしたターゲットのインサイトに合わせた「カンタンにスタイリングできる」「さりげなくキマる」という商品ベネフィットを「カンタンで自然がイイじゃん。」のメッセージで表現している。

また、新CMに連動したスマートフォン向けコンテンツ「瑛太なりきりジェネレーター」も展開されている。スマートフォンに保存してある自分の顔写真を取り込むと、自分が出演するウーノ フォグバーのCM動画を生成することができるというもの。

 

ウーノのブランドサイトでは、CMで使用している全カットを公開している。
企画制作
資生堂+スプーン
CD
鐘ケ江哲郎
企画+AD
丸橋 桂
PR+CAS
田辺靖男
PR
大越毅彦
C
永岩亮平
演出
井口弘一
撮影
穐山茂樹
照明
太田康裕
美術
中村桃子
ST
SHUN WATANABE、杉山まゆみv
HM
原田 忠、谷口丈二
CRD
下河原阿理
MA
坂戸 剛
PM
山川裕史、佐野 大、小出理沙
編集
上條孝之、坂巻亜樹夫
出演+NA
瑛太
ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/D:デザイナー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/FLASH:flash制作/ME:マークアップ・エンジニア/PGR:プログラマー/EPR:エグゼクティブプロデューサー/PR:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/AP:アカウントプランナー/MA:録音/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/I:イラストレーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター

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