販促会議 編集長 中澤圭介
月刊「販促会議」のキャッチフレーズは、「人が集まる、商品が売れる!」。毎号、読んだその時から実践に役立つアイデアやノウハウを紹介している。
あらゆる場所や時間が購買点になり得る現代社会においては、無数にある情報の中でいかに際立つかが勝負となる。
店頭ツール、ダイレクトメール、POP、スマホアプリ、会員サービス、メールマガジンなど、ITも活用しながら、顧客層に驚きと楽しさ、面白さを与えるような企画を縦横無尽に発案して実施していかなければならない。
編集部では、GMS、SM、ドラッグストアのマーケティング部門、メーカーおよび製造小売業の販促・営業部門、小売店の店長、売場責任者の方々とのネットワークを駆使して、最先端の情報を収集し、議論し、少し先の市場を読みながら、提案を実践している。
際立つ成功例として誌面に登場した方は、さらに上を行くユニークな販促を目指し、読者の方々は刺激を得て自身の考えに磨きをかける。
「販促会議」は、担当業務や仕事を通して力強く、世の中を活性化していこうと試みる方々のコミュニケーションメディアとして、今年も様々な展開を予定している。
本年3月号では、「交通広告・OOH」を大特集。インタラクティブ性の高い交通広告・屋外広告での集客に焦点を当て、生活者を動かす仕組みを検証する。また、「話題のイベント、人気商品はこうしてできた!」「企画書大公開」などの連載もパワーアップさせる計画である。
「販促会議企画コンペティション」の受賞者たちがその後も活躍されていることを嬉しく思いつつ、日々”格闘”されている皆様により役立つコンテンツを充実させていく。