プロジェクトの背景
株式会社電通は、日本赤十字社の活動に役立てることを目的とする『電通ソーシャル・アクト・バッグ』の販売を、5 月 11 日(水)より開始いたしました。
電通では、自社業務において紙資源の節約を目的にオリジナルデザインのエコバッグ(以下、電通エコバッグ)を、平成 20 年 11 月(平成 22 年 2 月にデザインリニューアル)から利用しています。この電通エコバックを活用し、社会にお役立てる活動へと繋げられないかと考え、同バックのデザインをベースに『電通ソーシャル・アクト・バッグ』を開発しました。
電通は同バックの販売を行い、同バックの趣旨にご賛同頂いた日本赤十字社の各活動へ売り上げの一部を寄付してまいります。今回は、日本赤十字社を通じて東日本大震災被災者の方々へ、義援金として届けられます。
日本赤十字社は、本プロジェクトが企業と協働した新しい社会貢献のかたちとして今後の可能性、展開の拡がりも含め非常に意義深い活動であると考えています。そしてこのプロジェクトを通じ、この度の東日本大震災の被災地へのサポートの輪を少しでも広げていければと考えています。
「電通ソーシャル・アクト・バッグ」 販売概要
バッグに取り付けられるタグには、日本赤十字社と電通のコラボレーションを表すロゴマークと本プロジェクトの趣旨説明が書かれています。
- 販売期間:2011 年 5 月 11 日(水)より
- 販売店舗:カレッタ汐留内店舗「MDAYS」「文教堂書店」「アド・ミュージアム東京」
※「アド・ミュージアム東京」は 5 月 17 日(火)より販売 - 販売価格:1,500 円(税込)
- サイズ:350H×260W×105D mm
- 色:黒
協力
MDAYS、文教堂書店、アド・ミュージアム東京、電通テック、電通ワークス、電通オンデマンドグラフィック