[カンヌ速報]<Direct Lions>「MAGIC OF FLIYNG」BRITISH AIRWAYS の作品について

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「MAGIC OF FLIYNG」BRITISH AIRWAYS Ogilvyone LONDON

ブリティッシュ・エアウェイズは「#lookup in Piccadilly Circus」「#lookup」キャンペーンの一環として、ロンドンのピカデリー・サーカスで行われたOOH広告。

ブリティッシュ・エアウェイズの飛行機の高度、緯度経度などの位置情報をリアルタイムで読み取り、ビルの屋上に設置された広告の上空にブリティッシュ・エアウェイズの飛行機が差し掛かった際、子供がその飛行機を指差す映像と飛行機の便名、行き先を表示した映像に自動的に切り替わる仕組み。

YouTubeの再生回数は130万Viewを超えている。

日本人審査員 齋藤迅さんに聞きました

何をもって、ダイレクトとするのか、その定義が難しくなっていると思いました。昔ながらのダイレクトのアイデアであっても、WEBの力で広く拡散して、話題になることもあるからです。そこで、自分としてはダイレクトの役割を「よいアイデアでブランドと世界をエンゲージメントする」ことと考え、「いかに深いエンゲージメントを築いているか」を基準に審査をしました。

日本からの作品「SOUND OF HONDA/AYRTON SENNA1989」(Gold Lion/Silver Lion受賞)は、データとテクノロジーを使いながらもスピリチュアルな要素があり、エモーションをエンパワーするという評価が、「3D ON THE ROCKS」(Bonze Lion)については審査員から美しい、実際に飲みたくなるという声があがり、評価をされました。

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