東京ミッドタウンで、グラフィックデザインの課題を問うトークショー

8月3日まで、東京ミッドタウン・デザインハブにて開催中の「日本のグラフィックデザイン2014」展のトークショーが決定した。

例年はJAGDA賞など受賞者が登壇するトークショーを実施していたが、本年度は「インターネット以降のグラフィックデザイン」「グラフィックデザインの行方」という2つのテーマを掲げ、グラフィックデザインが現在直面する課題についてトークを実施する。

「インターネット以降のグラフィックデザイン」では、インターネットが一般化し、あらゆる情報が瞬時にして共有される現在、グラフィックデザインのあり方はどのように変化してきているのか。グラフィックデザインとデジタルメディアの接点について、研究者の水野勝仁氏と、グラフィックデザイナー 田中義久氏、菊地敦己氏、田中良治氏が話し合う。

「グラフィックデザインの行方」では、年鑑『Graphic Design In Japan』2014版の巻頭言を執筆した保坂健二朗氏を迎え、服部一成氏、菊地敦己氏とともに現代日本のグラフィックデザイナーの状況や課題に迫る。

いずれもデザインハブサイトより要申込

「日本のグラフィックデザイン2014」展 トークショー概要

●トーク1「インターネット以降のグラフィックデザイン」

日時:7月28日(月)19:00-20:30
ゲスト:水野勝仁(インターフェイス、メディアアート研究者)、田中義久(JAGDA会員)、菊地敦己(JAGDA年鑑委員)、田中良治(JAGDA年鑑委員)

●トーク2「グラフィックデザインの行方」

日時:8月3日(日)19:00-20:30
ゲスト:保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)、服部一成(JAGDA年鑑編集長)、菊地敦己(JAGDA年鑑委員)

●会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
●参加費:各回1,000円(1ドリンク付)/JAGDA会員・フレンドメンバーは無料
●詳細・申込はこちら

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