AKQAは13日、レイ・イナモト最高クリエイティブ責任者(チーフ・クリエイティブ・オフィサー、CCO)の管掌領域を、米国とアジアから世界14拠点に拡大すると発表した。CCOのポジションは変わらず、活動拠点も米国のまま。また、欧州を管轄していたエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター(ECD)のデュアン・エバンズ氏を「インターナショナルECD」に昇格させ、アジアと南アメリカを担当領域に加える。
AKQAの共同創業者兼CCOのジェームズ・ヒルトン氏は、20年間勤めた同社を退き、自身のプロダクトデザイン会社「AtelierStrange」を立ち上げる。今後もAKQAのパートナーとして、意見交換や後進の育成に携わるという。
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