デジタル広告・マーケティングの広告賞「コードアワード」が開催

D2Cが主催するデジタルを活用したマーケティングコミュニケーション全般を対象にした広告賞「コードアワード2015」の応募受付が3月3日から始まる。

企業やブランド、自治体が行ったマーケティング、コミュニケーション施策の中から最も優れた作品をグランプリとして表彰する。昨年は、エバラ食品工業 浅漬けの素の統合キャンペーン「おくちの中の遊園地」が獲得している。

また、異なる審査視点から4つの賞を設ける。昨年実施した「ベスト・イフェクティブ」と「ベスト・キャンペーン」に加え、これまで存在しなかったビジネスモデルやプロダクトを創造した施策に与える「ベスト・イノベーション」、デザイン性やコンテンツの企画、ユーザビリティを総合した技術力を評価する「ベスト・クラフト」を新たに行う。

本賞は2002年より12年間にわたって行ってきた「モバイル広告大賞」を継承したもので、今年が2回目の開催。名称となる「CODE(コード)」はCreativity Of Digital Experiences(デジタル体験の創造性)の頭文字をとり、デジタルの世界を形成するソースコードにちなみ名付けている。応募締め切りは4月13日まで。

審査員長

伊藤 直樹 PARTY クリエイティブディレクター

審査員

石黒 不二代 ネットイヤーグループ株式会社 代表取締役社長 兼 CEO
岸 勇希 株式会社電通 CDC エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター
佐藤 カズー 株式会社TBWA\HAKUHODO エグゼクティブクリエイティブディレクター
杉山 知之 デジタルハリウッド大学 学長/工学博士
田中 里沙 株式会社宣伝会議 取締役副社長 兼 編集室長
深津 貴之 THE GUILD インタラクティブデザイナー/ファウンダー


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