東急、国内最大級の4Kデジタルサイネージを渋谷駅に パナソニック製

東急電鉄は、渋谷駅(東横線・田園都市線)、二子玉川駅(田園都市線・大井町線)の2駅に、パナソニック製の大型デジタルサイネージを導入した。

4Kデジタルサイネージとしては国内最大級。東横線・田園都市線渋谷駅ハチ公改札前に設置される。渋谷駅の1日平均乗降人員数は、東横線が44万1266人、田園都市線が66万5645人(2013年度)。

二子玉川駅では、改札からホームに向かう階段の壁面に30面連続で設置。二子玉川駅の1日平均乗降人員数は田園都市線線が7万9383人、大井町線が4万7012人(2013年度)。

渋谷駅ではフルハイビジョンの約4倍の解像度を持つ「4K」ディスプレーで、98インチ。国内最大級の4Kデジタルサイネージとなる。試験放映は3月末から、広告の放映は4月13日からの予定。

二子玉川駅では、階段に沿って国内最多規模となる55インチディスプレー30面を展開。3月23日から試験放映しており、本放映は5月11日から。4月24日開業予定の「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」ほか二子玉川ライズ内のデジタルサイネージや、放送スタジオ・多目的ホールの「iTSCOM studio hall」とも連動する。


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