「今夜はブギー・バッグ」で振り返る東京ファッションの40年

ビームスは創業40周年を記念した「TOKYO CULTURE STORY」にて、MV 『TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギー・バック(smooth rap)』を公開した。

「TOKYO CULTURE STORY」は、セレクトショップの先駆けとして、常に新しいトレンドを牽引してきたビームスが、東京の若者文化と共に歩み、共に創り上げてきた40年間にフォーカスを当てるプロジェクトだ。

MV 『TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギー・バック(smooth rap)』

その第一弾として公開したMVは、ビームス誕生から現在までの東京の40年をファッションと音楽から振り返る内容。小沢健二とスチャダラパーによって1994年にリリースされ、大ヒットしたコラボレーション曲『今夜はブギー・バック(smooth rap)』を、1976年から各時代を代表する総勢17組のアーティストがメドレー形式でカバーミックス。メインキャストには俳優の池松壮亮、女優・モデルの小松菜奈を迎え、原宿、渋谷、表参道などを舞台に、総勢男女82名のモデルが東京を彩った40年分のスタイルを着こなす。

映像に出てくるファッション。衣装はデザイナーのファーストコレクションや限定コレクションも多数含まれるため、多くの個人やブランドの協力を得て、各年代のファッションを再現した。

モデルが身につけているファッションは本企画の全体スタイリングディレクションを手がけた島津由行をはじめ、伏見京子、井嶋一雄、木俣歩、二村毅、管沼詩乃、高橋ラムダ、遠藤彩香ら各年代を代表するスタイリストが、当時の貴重なコレクションの数々を掘り起こして時代性を表現。ヘヴィーデューティ、カラス族、渋カジ、アムラー、ノームコアなど、衣装点数は各年代合わせて350点以上登場する。

メドレーに参加したアーティストは南佳孝にはじまり、戸川純、SEIJI(GUITAR WOLF)、こだま和文(ex.MUTE BEAT) 、森高千里、 EYE (BOREDOMS)、野宮真貴、サイプレス上野・高木完 、HUSKING BEE、ナカコー&フルカワミキ (LAMA/ex.SUPERCAR) 、クラムボン、 sasakure.UK feat. 初音ミク 、チームしゃちほこ、tofubeats、仮谷せいら、YONCE(Suchmos) の17名。

映像ディレクションは、ショウダユキヒロ氏。映像制作には総勢1200名が参加した。原宿、渋谷、表参道など東京のカルチャーシーンを象徴する場所で、計300時間以上をかけて撮影された。

スタッフリスト

CD
本山敬一
AD
土家啓延

 

C
坂本仁
映像プランナー
奥山雄太
インタラクティブプランナー
雨海祐介
ディレクター
ショウダユキヒロ
アシスタントディレクター
木村昌嗣
PR
川口雅弘
音楽ディレクター
美登浩二
楽曲アレンジ
CMJK
企画協力
マガジンハウス+ライノ
企画制作
SIX+博報堂+Aoi Pro.+Cosmo Communications Inc.

ecd:エグゼクティブクリエイティブディレクター/cd:クリエイティブディレクター/ad:アートディレクター/企画:プランナー/c:コピーライター/d:デザイナー/演出:ディレクター/td:テクニカルディレクター/flash:flash制作/me:マークアップ・エンジニア/pgr:プログラマー/epr:エグゼクティブプロデューサー/pr:プロデューサー/pm:プロダクションマネージャー/ap:アカウントプランナー/ma:録音/st:スタイリスト/hm:ヘアメイク/crd:コーディネーター/i:イラストレーター/cas:キャスティング/ae:アカウントエグゼクティブ(営業)/na:ナレーター

この記事の感想を
教えて下さい。
この記事の感想を教えて下さい。

この記事を読んだ方におススメの記事

    タイアップ